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楽しや!リフレッシュ!スッキリ爽快!アルファロメオの駆動系整備!

2006年12月09日

 スパイダー ヴェローチェが、仲間入りいたしまして
当社のコダワリ、このお年代の旧アルファの急所、
駆動系のリフレッシュをして、本日の雨の日のお楽しみにと
リフトアップして、フロントのシャフト側の、ゴムのドーナツ型の
物体(下の画像です。)、カップリングという部品が、素材が
ゴムなので、耐久性がなく、亀裂が入ったり、高回転で、
しかも、トルクがかかりますので、可愛そうな部品ですネ・・・。

下回りをリフレッシュ!。とても気持ち良い走りになります。



 このドーナツ型のゴムのパーツが、「カップリング」です。

 すこし、亀裂が入っていたくらいで、まだ充分使用できる
状態ですが、変えちゃいます・・・。

 回転のバランスが悪くて、経たりと、バランスの悪さで
 下廻りから、ゴロゴロ、ガタガタ、音が出ているのは
 点検、整備が必要です。

 近い将来、未交換のトランスアクスルのアルファは
 先に交換してしまいます。

  ツイデに、リアのドライブシャフトも外して、シャフトの
 ジョイントのガタも点検します。
 当社は、ツイデなので、シャフト前、後側のジョイントの
 リペアキットを交換します。(画像、左下の二つの十文字型
 の物体。)この交換作業は、外し、圧入とプロの技が必要です。
 ツイデのツイデに、ミッション側のマウント(ドラシャフの上の
 丸筒の物体。)を交換に、ツイデのツイデのツイデに、
 フロントとリアのドライブシャフトを支える重要箇所、
センターマウントをゴッソリ交換してしまいます。

これで、気持ち良い、ガタの無い、アルファダンス無い
駆動系のリフレッシュです。
あと、シャフトが高回転いたします。ので、シャフトのバランス取りも必要です。
これも、熟年のプロ技が必要です・・・。

っと、本日のお楽しみの予定でしたが、ご来店とご商談を、またまた頂き、
リアシャフトは、このまま置き去りで、また明日からのお楽しみです・・・。



 

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